
ケーブル敷設船きずな
ケーブル敷設船きずな

ROVを搭載し、迅速な復旧が求められる海底通信ケーブルの故障修理に対応するほか、2基のデッキクレーン(5トン、10トン)を装備しており、上部オープンハッチ式の作業甲板は船尾作業甲板と合わせ、広い作業スペースを確保していますので、海底ケーブル敷設船としてのみならず、災害復旧時の支援業務などの多目的作業船としてもご利用いただけます。


船籍港 | 日本(東京) |
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全長 | 109m |
幅 | 20m |
最大荷載喫水 | 6m |
総トン数 | 8,598トン |
巡航速度 | 13.2ノット |
曳航力 | 80トン |
最大航続距離 | 約9,500海里 |
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推進機/発電機 | 主推進機(アジマス) |
2,300kw×2 |
船首スラスタ |
1,500kw×2 |
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主発電機 |
2,500kw×4 |
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ケーブルハンドリング機器 |
ドラム式ケーブルエンジン(直径3.6m)×2 |
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ケーブルタンク容量 | No.1ケーブルタンク |
750立方メートル |
No.2ケーブルタンク |
750立方メートル |
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予備タンク |
152立方メートル |
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合計 |
1,652立方メートル |
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最大載荷容量 | 約4,360トン |
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ダイナミックポジショニングシステム | Kongsberg K-POS DP21 System |
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コミュニケーション設備 | VSAT、インマルサット、船舶電話 |
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宿泊設備 | 60名 |
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その他 | PGU(アース防護ユニット) |