メンテナンス

メンテナンス

メンテナンス

迅速に対応、正確な修理
-NTT-WEマリンのケーブル保守-

当社では、お客様のご要望にあわせた、2種類の保守サービスを提供しております。
安定した通信サービスを確保するには、迅速に修理できる体制が不可欠です。 様々なケースが想定される海底ケーブル修理は、長年の経験がものをいう作業です。

icon-arrow-blue 常に故障修理に出動できる体制で待機する、スタンバイ保守
icon-arrow-blue 故障発生の都度、故障修理体制を整えるオンコール保守

ケーブルの修理

海底ケーブルの修理は、場所、環境、故障状況によって、様々なケースが想定されます。
修理作業は、修理や試験のための設備を備えたケーブル敷設船で実施し、ケーブルの巻き上げ、故障部位の削除、接続、再敷設といった手順で進めます。

海底ケーブル故障修理手順
海底ケーブル故障修理手順

予防保全工事

定期的に、海底ケーブルに磨耗や異常がないかを点検し、必要に応じて補修工事を行うことで、故障を未然に防ぎます。

設備記録の維持管理

海底ケーブルの保守を的確に行うためには、ケーブルの陸揚げ場所、敷設ルート、埋設深度、ケーブル種別などの設備記録を、適切に維持管理することが重要です。当社では、最新鋭のマッピング技術を利用したデータベースを駆使し、設備記録の維持管理に努めております。
現在、NTT保有の海底ケーブルを筆頭に、日本に陸揚げされている国際通信ケーブルや、PLDT社のフィリピン国内ケーブルなどの保守を行っております。長年の経験を生かし、ケーブルに補修工事が必要かどうかを、磨耗や損傷状態を分析し、的確に判断することが可能です。

ROV(CARBISⅢ)
ROV(CARBISⅢ)
敷設状況の確認・ケーブルの埋設・探査などに利用
ケーブルをROVで切断しているところ
ケーブルをROVで切断しているところ

ご相談・資料の請求など、
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ